転職サイト「ジョバディ」とは?解説します

お薦めのエージェント・サイト

当ブログへようこそ!UTです。

今回は転職サイト「ジョバディ」について記事にしたいと思います。

私は以前の記事で複数の転職エージェントに登録して情報の最大化をすることをお勧めしました。理由は幅広く求人情報を得る事や多角的なサポートを受けることが可能になるというものです。

転職活動の苦労や悩み。効果的な対策を紹介します! – UTのキャリアアップブログ (carrer-up.com)

そもそも転職を繰り返しているとエージェントに知り合いができるもので、「自分はこういう条件で探している」、「将来はこういうキャリアを考えている」などのコンテキストを分かってくれる非常に助かるエージェントができるわけなので、転職の際にどこ(だれ)に声をかけようかと考えた時にそういうコネクションがあると第一候補になるわけです。

ただ、これから初めて転職します、という方や、転職活動を始めてそんなに経っていません、という場合は当然そんなわけないですよね。そうなるといくつかの転職エージェントや転職サイトに登録をすることから始まります。経験上転職エージェントの場合は面談をして希望や動機などを話してから実際にニーズのサウンディング含めて求人情報の紹介を頂きます。転職サイトは自分で条件などを登録するとマッチした求人情報が好きなように見ることができます。

ところで実際のところ転職をする際にどういった方法で転職をしているのか。厚生労働省が興味深い分析を行っています。

mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000172497_00003.html

これは令和4年9月の厚生労働省がまとめたものなのですが、こちらを見る限り求人メディアや広告が最も多い転職経路になっているようなので、求人広告は有効な求職手段と言えそうですね。

さて、本題に戻りますが、ジョバディは求人広告を掲載するサイトです。どのような特徴があるのか、以下にまとめます。

ジョバディとは?転職者にとっての魅力を徹底解説!

ジョバディは株式会社コンシェルテック(キャムコムグループ)が運営している転職サイトです。転職サイトなので自分の好きなタイミングで求人検索や応募をすることができます。スマホさえあれば電車の移動中やお昼中など、すきま時間を利用して転職活動が行えます。またそれだけではなく、転職エージェント(ジョバディさんではキャリアアドバイザーという呼称です)との相談も可能です。以下実際に登録して求人情報を検索してみた結果、個人的にこれは良いな、と感じたサービスをご紹介していきます。

求職者⼀⼈ひとりのニーズに合わせたサポートのレベルを選択できる

僕は自身の転職活動へのモチベーションの高さとエージェントの関与の度合いが合っていないと正直キツイと感じてしまいます。例えば、「そこまで積極的に転職をしたいと思っているわけではないけど、いい案件があれば紹介してほしい」みたいな初期状態の時にガツガツこられても、「いや、そこまでグイグイこられても・・・」となってしまいます。

その点ジョバディはニーズに合わせた関与レベルを自分で選択することができました。しかもボタン一つで!「せわやき」「ほどよく」「ひかえめ」の3つのサポートタイプを用意してくれています。

「せわやき」はキャリアアドバイザーから仕事紹介や⾯接アドバイスを受けたい⽅向けで、求職者にぴったりの求⼈案内を⾏ったり、⾯接前の質疑応答のコツなどをアドバイスしてくれます。

「ほどよく」は仕事は⾃分で探したいけども、キャリアアドバイザーからの⾯接アドバイスは受けたい、という状態の方向けでした。具体的には興味のある業界や職種が明決まっている場合によさそうです。

「ひかえめ」は履歴書作成やタスク管理、選考サポートといった機能的なサービスのみを受ける状態です。これには恐らく2種類のケースがあるかなと感じました。1つはキャリアアドバイザーからの⾯接アドバイスは不要で、自力で就職活動を進めたいという意思のある方、もう一つは僕の例のようにまだこれから考えます、という情報収集をしている段階の方にもおすすめできそうです。

これらがボタン一つで設定できるのはわずらわしさがなくてとてもいい機能だなと感じました。

簡単な登録手続き

実際の登録画面はこんな感じです。

利用するだけなら、希望する勤務地と年収を入力してメールアドレスを登録し、パスワードを設定するだけです。30秒会員登録と書かれていますが本当にあっという間に利用できました。思い立ったら即登録可能です。重い腰は一瞬上げれば十分!

機能的なサービス提供

転職活動をするにはパワーが要りますし、その上時間的な制約もありますよね。なので活動を続ける上で利便性や生産性が良い事は非常に助かります。

ジョバディで提供するサービスで特に3つ、利便性の観点で良いなと感じました。1つめは自動レコメンド機能です。上記の初期登録に加えて8つの質問(雇用形態や職種、転勤の有無など)に答えれば求人情報をレコメンドしてくれます。もう1つは先行管理機能です。応募から入社までリアルタイムで選考状況を確認することができる仕様で、さらに選考におけるタスクも全て自動管理してくれます。複数企業の選考が進んでいると各社のタスクをそれぞれ確認しないといけませんから、自動的に管理してくれるのは利便性高いです。最後に履歴書の自動作成機能も挙げたいと思います。当然過去の職歴などは自分で確認しないといけない事には変わりありませんが、UIがフレンドリーだったのでインプットしやすいと感じました。当然作成した履歴書はダウンロードできます。

ジョバディを活用する企業側のメリットとは

ポテンシャルキャンディデートへのリーチ

ジョバディは求人サイトでありながら掲載料金0円で掲載可能で、入社に至った場合のみ成功報酬が発生する仕組みです。(しかも成功報酬は20%ということなので、僕の知る一般的な転職エージェントと比べて10~15%ほどお安い。)

また、成功報酬形式なので、現時点では積極的に転職活動を行っていない、潜在的な候補者に対して無料でアプローチができます。いくつもの求人サイトに掲載をすると、中には掲載したはいいものの、最終的に採用に至らなかったサイトが出てきます。それらに掲載料を支払っている場合はその投資は回収不能になってしまいますよね。その意味で掲載料0円で将来的に転職する可能性のある候補者達へリーチできる事はメリットです。

効率的な採用プロセスの実現

ジョバディは求人情報のターゲティングオプションが豊富です。企業は、求人を特定の地域、業界、職種などに絞って公開することができます。これにより、特定のニーズや要件を満たす候補者を効果的にターゲットすることができますので、採用プロセスを効率化することが可能です。効果的な求人広告の公開、適切な候補者とのマッチング、迅速なコミュニケーションなど、採用プロセス全体を効率的に管理することができます。

まとめ

今回の記事では求人広告が最多の転職経路となっているという事実に基づいて、ジョバディと言う転職サイトのご紹介をいたしました。転職者側、企業側にとって共通した特徴として採用にかかる労力を抑える事が一つ大きな魅力のサイトとなっています。

その上で転職サイトとして個人のニーズに合わせたサポートを提供し、自由な転職活動を可能にしています。キャリアアドバイザーとの相談やニーズに合った関与レベルの選択、簡単な登録手続き、そして機能的なサービス提供が魅力です。また、企業側にとっても掲載料金0円でポテンシャルな候補者にリーチでき、効率的な採用プロセスを実現できる点が利点です。ジョバディは、転職者と企業双方にとって優れたサービスとなっています。

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